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中同協の動き

「中小企業家しんぶん」 2004年 8月 15日号から

「金融アセス」制定で要請
衆院財務金融委員長と懇談

【中同協】


 中同協は7月29日、衆議院財務金融委員長の田野瀬良太郎衆議院議員と懇談しました。懇談には、同友会から辻本・奈良同友会代表理事、三宅・東京同友会副代表理事、赤石・中同協会長、国吉専務幹事、瓜田政策担当事務局員が参加。

 懇談では、最初に赤石会長が、「金融アセスメント法」制定運動に取り組んできた経過を説明。「リレーションシップバンキング・アクションプログラム」や「金融検査マニュアル別冊・中小企業融資編」改訂などに一定の成果が現れてきていること、さらに、金融アセス法制定への助力を要請しました。

 また、議員の地元・奈良の辻本氏は、金融アセス法制定の国への意見書採択が奈良県の自治体でも進んでいることや、自らの経営指針書を示しながら、同友会が提唱する経営指針づくりが金融機関の信頼を得ていることを力説。東京の三宅氏は、金融庁の金融行政と信用保証協会の保証業務にズレがあり、一元化の必要があることを強調しました。

 田野瀬議員は、金融アセスメント法の取り扱いについて金融庁と話し合ってみると発言。また、評価機関の位置づけなどについて質疑応答するなど、活発な意見交換を行いました。

 

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