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中同協の動き

「中小企業家しんぶん」2002年3月25日号より

金融アセスメント法に理解を−中小企業庁と懇談(中同協)


 中同協は3月11日、金融アセスメント法制定への理解を求め、中小企業庁次長の小脇一朗氏と懇談しました。中同協から赤石会長、河野幹事長、国吉専務幹事、中村福岡同友会代表理事、瓜田政策担当事務局が参加。

 懇談で小脇次長は、政府が出しているデフレ対応策と新規の中小企業施策について説明。特に、金融検査マニュアルの機械的画一的運用の防止を図るため、マニュアルの具体的な運用事例集を出すことなどについて強調しました。

 同友会からは、金融アセスメント法について説明し、今後の日本の金融システムの中で重要な法律として位置づけられること、署名運動の進展や金融機関との懇談、地方議会での意見書採択が進んでいることなどを述べました。

 意見交換では、今の中小企業金融の実情とともに、金融アセスメント法の必要性について話され、小脇次長は背景にあるものは理解できると述べました。

 

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