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シリーズ「どうする政策金融 Q&A」

Q11 「中小企業金融公庫は民間融資の証券化支援を主体にすべし」との意見もあるようですが。

中小企業向け債権の流動化は容易ではありません。住宅ローンと違って中小企業向け融資はリスクが高く、また多様であるため、証券化が難しいことは米国で実証済みです。

また、民間金融機関が中小企業向け貸出債権を売ってしまえば、その企業との永続的なパートナー的関係が絶たれてしまいますから、政府が推奨している「リレーションシップバンキング」とも矛盾することになります。

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