【18.07.09】中同協・西日本豪雨災害対策本部の設置と支援のお願い

中同協・西日本豪雨災害対策本部の設置と支援のお願い

 7月4日から降り続く豪雨によって西日本全域に被害があり、死者・行方不明者は発表があるたび増えています。会員企業や事務局にも被害が出ており、今後は浸水のみならず、土砂災害なども心配されています。
 被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。

 このたびの豪雨被害への対応に関して、中同協三役会および被災地域のブロック担当副会長で協議し、以下のような対応を決めましたのでお知らせします。

 中同協として対策本部を設置し、全国の支援を含めて組織的に対応できるようにしていきます。
 地域の再興の過程で中小企業の再建が図られ、適切な事業の再構築、住みやすい街づくりへ向けた環境整備を進めていくために、政策提言などの面でも支援していきます。

 これらの活動については会員のみなさんからの支援金を集約しながら、対応していく予定です。

西日本豪雨災害対策本部の設置

<役割>
1. 被災地の同友会と連携し、被害状況を把握し、復興への方向性、情報を共有する
2. 国の支援策等の情報提供及び復旧・復興へ向けた施策要望等を現地同友会と協議する
3. 現地訪問、励まし、事務局の人的支援
4. 支援金の呼びかけととりまとめ、現地への送金

<仕組み>
・e.doyuなどを駆使して、状況を収集し、責任者間の情報共有を図る。
・会員の皆さんには「中小企業家しんぶん」、メールマガジン、フェイスブックなどでお知らせする。
・必要に応じてフェイスブックやツイッターなどでも2次発信を呼びかける。

支援のお願い

<支援金>
 当該同友会及び会員企業の被災の復興へ向けた対応のために、 支援金のご協力をお願いします。支援金は、被災現地の同友会へ提供するほか、その一部を中同協が預かり長期的な復興支援のための調査研究活動・集会等の開催・人的支援等に活用する場合があります。

*支援金につきましては、8月31日をもって締め切らせていただきました。多くの皆さまからのあたたかいご支援をいただき、誠にありがとうございました。