【19.10.16】中同協・台風19号災害対策本部を設置

 10月12日に関東に上陸した台風19号の風雨により、特に関東甲信越から東北の広範な地域に被害がでています。会員企業には浸水、停電、土砂崩れなどによる道路の寸断で直接・間接的な被害が出ています。被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。

 このたびの台風被害への対応に関して、中同協三役会および被災地域のブロック担当副会長で協議し、以下のような対応を決めましたのでお知らせします。

中同協として対策本部を設置し、組織的に対応できるようにしていきます。
地域の再興の過程で中小企業の再建が図られ、適切な事業の再構築に向けた環境整備を進めていくために、政策提言などの面でも支援していきます。

台風19号災害対策本部の設置

<体制>
本部長 :中山英敬・中小企業家同友会全国協議会幹事長
副本部長:藤田光夫・中小企業家同友会全国協議会副会長(東北ブロック担当)
     湯本良一・中小企業家同友会全国協議会副会長(関東甲信越ブロック担当)
事務局責任者:平田・中同協事務局長と一戸、林・中同協事務局次長、担当者として池田・中同協事務局次長

*本部は中同協事務局に置く

<役割>
1.被災地の同友会と連携し、被害状況を把握し、情報を共有する
2.国の支援策等の情報提供及び復旧・復興へ向けた施策要望等を現地同友会と協議する
3.支援金や事務局の人的支援など被災地の要請に応じて対応を検討する

<仕組み>
・状況を収集し、責任者間の情報共有を図る。
・会員の状況、必要とされる支援について「中小企業家しんぶん」、メールマガジンなどでお知らせする。