●2006年 1月 5日号 |
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▼2006年の新春をいかがお迎えでしょうか。「今年こそは」の強い思いで経営の構想を練っておられる方が大半でしょう。同友会運動も大きな夢の実現に向けて前進を続ける年としたいものです。 ▼暮れの12月13日に開かれた中同協2010年5万名推進本部会議では、会員増強について各地の元気な状況がリアルに語られました。 ▼4〜11月の8カ月間で200名を超える純増をはたした東京同友会。後藤代表理事は「方針を実践することは経営と同じ。24支部すべてが増えましたが、特に大きな成果を挙げた支部は支部長が先頭に立ってリードした」と語ります。 ▼2月に全研を開催する兵庫は、全研準備と会員増強を同時進行させ、今年度200名を超える新入会員が入会しました。「長年の目標であった1500名達成が見えてきた」と自信を深める田中代表理事。 ▼北海道の守代表理事は「北海道経済は関東、東海に比べると格段にきびしい。ところが釧路支部などの増強は進んでおり、同友会への期待の表れではないか」と。 ▼女性や若い経営者の入会が増えていることも特徴のひとつ。新しい仲間と共に学びあい、企業と同友会を両輪として未来を切りひらく年としましょう。 「中小企業家しんぶん」 1月 5日号より |
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