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中小企業家しんぶん

コラム「円卓」のバックナンバー

●2013年 1月 25日号

▼「会員と共に運動を担うパートナーとしての事務局が存在することは同友会の特徴の1つ」とは『同友会運動の発展のために』の一節。実際、事務局の皆さんがどこまで高いレベルの活動をしているかによって、運動の展開は大きく違ってきます

▼同友会の運動は、年々その範囲を広げレベルを上げてきました。取り組むべき課題は本当にたくさんある。その課題を全て把握し、進捗まで管理するのは、経営者である役員では絶対に無理。そこは、やはり事務局の役割となります。その同友会における全ての課題を把握し、優先順位を中心役員とすりあわせしながら運動の推進を保証していく。決定的に重要な役割です

▼また事務局の持つセンター機能も大変に重要になってきました。全国4万名以上の会員が、それぞれに特徴を持った事業を展開されている。各同友会ではさまざまな学び・運動を推進している。これらはよく考えてみたら私たちの持つ膨大な財産です。その財産をどこまで活用できるか、事務局の持つセンター機能の有効性が決定的に問われることになります。事務局の皆さんに最高のパフォーマンスを発揮してもらう。その環境づくりに、共に取り組んで参りましょう。

「中小企業家しんぶん」 1月 25日号より


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