全国の仲間の動きが、運動が分かる一押しは「円卓」 だんだん「しんぶん」がバイブルに |
京都同友会広報委員長 (2003.10.05号掲載) |
「私のしんぶん活用法」ということですが、入会当初のころは、はっきり言ってほとんど読んでいませんでした(見出しのみ)。そして少しずつは目を通すようになり、徐々に地域的(京都→関西→近畿)な記事が気になり、読むようになり、今では全記事と言いたいのですが、まだそこまでには残念ながら至っておりません。 しかし、必ず一番先に目を通すのが、1面の「今号の紙面案内」と「円卓」です。 だいたい私は、普通の新聞でも、いろいろな呼び名がありますが、「中小企業家しんぶん」の「円卓」的な部分には、必ず目を通し読みます。何かそこを読んでいると、その日その時の事がタイムリーに分かるような気がしています。「円卓」もそれらの要素をふまえているようです。 一押しはこれぐらいにして、「着眼着手」(毎月25日号で掲載)もいいですよ。こちらは毎号ではないのですが、中身の記事には大変「うーん」と感心させられることが多いです。自分の行動にも取り入れようということがあり、大変役立たせて頂いております。 そして次が「共に育つ社風をつくる」(随時掲載)。こちらも経営理念、指針の件から労務内容についてまで、自分自身の経営について役立つ点が数多く掲載されております。 そして「青年部とともに」(毎月5日号で掲載)。そして1面の巻頭記事。そして総会議案特集(毎年6月5日号)などなど見ると、また読みかけると、このような「ええ加減(関西風)な私」でも結構、いやそれ以上に役立たせて頂いております。 そして何より、全国の仲間の動きが、また運動が分かるわけです。代表的な記事にしろ、いま同友会では「何が行われているか。行われようとしているのか」が分かる。これは、組織の一員である者にとって、非常に大きなことではないでしょうか。 そのような点をいろいろ総合してみますと、私にとっては徐々に「バイブル」になりかけているようです。 |
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