大阪経済法科大学と包括連携協定~八尾支部との関わり強く【大阪】

大阪同友会

 大阪同友会と大阪経済法科大学(大阪府八尾市)は10月15日に包括連携に関する協定調印式を開催しました。

 これまでの経緯として、2012年10月より大阪同友会八尾支部の例会を同大学で開催、同大学の学生や教員も例会に参加しています。

 昨年度は同大学と八尾支部の共催で、商品開発連携など「連携」をテーマとした八尾シンポジウムを開催するなど、共に学びの機会を創造・発展させてきました。

 調印式当日は、堂上勝己、森嶋勲両代表理事ほか5名の理事、6名の八尾支部幹事が出席、同大学側は金澤俊孝理事長、藤本和貴夫学長ほか、来賓に田中誠太八尾市長、経済産業省近畿経済産業局産業部中小企業課長・小菅修氏、大阪府商工労働部雇用推進室人材育成課産業人材育成補佐・瀬戸山貴志氏が出席しました。

 森嶋代表理事は「この包括協定の締結によって、八尾市において大阪経済法科大学と大阪同友会八尾支部が手を取り合い、より元気な八尾市を創っていくことが期待される」とあいさつしました。

 同大学はすでに八尾市と包括連携を結んでおり、この度の包括連携によって、八尾市・大阪経済法科大学・大阪同友会の産官学連携の礎が築かれました。

「中小企業家しんぶん」 2014年 11月 15日号より