信州大学工学部と連携協定~地域活性化に向けて【長野】

長野同友会

 長野同友会では、このたび信州大学工学部と連携協定を締結しました。従来の活動を継続して発展的に繰り広げていけるよう、そして相互の連携協力により地域経済の活性化を目指していくことを目的としています。

協定事項としては、(1)地域の発展に関わる共同研究・技術開発等の推進に関すること。(2)信州大学工学部と地域企業との連携を図るための施設利用等の推進。(3)企業における教育・人材育成の推進に関すること、(4)学生の教育、就職支援、インターンシップ等の現地学習に関すること、(5)地域の産業、企業の振興・発展に関すること、などとなっています。

 当日は、2010年に同友会事務局を工学部キャンパス内に移転してから4年間の活動や、共同で進めてきた学びと実践(新事業をつくる会等々)を振り返りつつ、具体的な成果について意見交換が行われました。

 3名の代表理事からは、今後さらに大学側の力を生かし、新たな仕事づくりや地域活性化、地域貢献にむけての展望など、さまざまな抱負や希望が出されていました。

「中小企業家しんぶん」 2014年 11月 15日号より