支部・地区会づくり活動の経験に学ぶ~第8回中同協関東甲信越ブロック支部長交流会

 9月1日、第8回中同協関東甲信越ブロック支部長交流会が埼玉で開催され、10同友会・中同協から50名が参加しました。事例報告として、千葉同友会元成田支部長の鬼澤宏明氏、千葉同友会成田支部長の赤海秀治氏から成田支部の主体的支部づくりの動きとその意義について報告がありました。

 続いて、「ある日、突然、横浜支部長に!」をテーマに神奈川同友会横浜支部長の小野瀬真也氏より、支部長の役目は幹事が気持ちよく活動できるようにして組織を整えてきた事例を報告。

 最後に新潟同友会上越支部相談役の牧野章一氏、新潟同友会上越支部長の内山律子氏より「“人が生きる経営”をめざして、本質論議を積み重ね、丁寧な支部づくり」についての事例報告がありました。

 グループ討論では、支部活動の現状や課題、企業づくりと地域づくりをどう進めるかなどを交流。

 最後に湯本良一・中同協副会長が「交流会で学んだ成果を持ち帰り、同友会の伝道者になってほしい」とまとめを行い閉会となりました。

第8回中同協関東甲信越ブロック支部長交流会

「中小企業家しんぶん」 2016年 10月 5日号より