新年度のスタートにあたって~中同協5万名に向けて

 新年度のスタートにあたり、中山英敬・中同協幹事長/中同協5万名推進本部長の5万名会員数へ向けたエールを紹介します。

 新年度がスタートしました。4月1日の会員数は4万6363名となり、おかげさまで期首会勢として9年連続で最高を更新することができました。会員の皆さまには、心から感謝申し上げます。

 いよいよ5万名会員達成の期日まであと2年です。各同友会におかれましても定時総会を迎える時期となりました。運動の推進と併せて会員増強にも勢いをつけ、目標達成に向けて2018年度をスタートしましょう。

 会員増強とは同友会の魅力を伝えることです。同友会の一番の魅力は、同友会で学び実践し会社がよくなることです。

 その魅力を知っている皆さんにお願いしたいことは、「労使見解を学び自分自身が変わることができた」とか、「社員の自主性が発揮され会社がこんなによくなった」など、自社がよくなり「入会してよかった」と自信をもって言えるようになることです。

 まずは会内で報告し、同じように学びを実践し会社がよくなったという会員企業を増やしていきましょう。そういう活動を見て、「私も同友会に入会して一緒に学びたい」という人たちが増えると、うれしくなりますね。

 皆さんの力を結集して会員増強の機運を高め勢いをつけ、5万名会員達成につなげていきましょう。

中小企業家同友会全国協議会幹事長/5万名推進本部長 中山 英敬

「中小企業家しんぶん」 2018年 5月 5日号より