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中同協の動き

「中小企業家しんぶん」2003年 2月15日号より

金融アセス署名100万筆を達成!

法制化検討会設置を確認
中同協金融アセス推進会議


 2月5日、金融アセスメント法請願署名数が全国の目標の100万筆を突破しました。この日東京で開かれた「中同協・第11回金融アセスメント法推進会議」には、16同友会と中同協から28名が出席し、「法制化検討委員会」を設置することなどが確認されました。

 冒頭、開会あいさつで鋤柄中同協幹事長から「金融アセスメント法制定を求める請願署名」が当日、目標の100万名を突破したことが報告され、参加者一同大いに喜びあいました。

 会議の第1部では、参議院議員(民主党)の櫻井充氏が、「金融アセスをめぐる国会の動きについて」と題して報告。櫻井氏は、民主党が提出した地域金融円滑化法案に関しての国会での政府答弁の推移を紹介しながら、最近の答弁は積極的な変化がみられること、同法案は昨年末に廃案になったものの、今年から与党議員を含めた地域金融の勉強会が行われていることなどが紹介されました。

 第2部推進会議では、署名を2月末までに集約し、3月に第2次国会請願を行うこと、会外の専門家も加えたアセス法制化検討委員会を設置することを確認。

 各同友会からは、署名活動や自治体の意見書採択、金融機関との懇談、地元国会議員への働きかけなどが報告され、国政での法制化運動とともに地域での金融アセスメント法の理念の浸透が進んでいることを確認し合いました。

 

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