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各地の動き

「中小企業家しんぶん」2001年11月5日号より

金融アセス署名と増強を車の両輪に
 地元金融機関との懇談やパンフ・ポスター作成(新潟)


 新潟同友会では10月23日、第7回理事会を開催し、討議の中で、金融アセスメント法の署名運動の状況や各県の取り組みが紹介されました。11月20日の経営フォーラムに向けて6000名の署名達成、並びに今年度中の1万名署名達成に向けて、固い決意の下で実施することが確認されました。署名数は10月23日現在2000名です。

 新潟同友会では、5月に立教大学山口教授、東京同友会の宮本孝氏を招いた金融セミナーを開催するなど、昨年から政策委員会で金融アセスメント法についての勉強を重ね、機運を盛り上げてきました。その中で、「金融アセスメント法をわかりやすく説明したパンフレットを作成する必要がある」「金融機関との懇談会をするべきだ」等の意見が出されました。

 そこで、新潟同友会独自のパンフレットやポスターを作成し、11月には地元の金融機関との懇談会を企画するなど、金融問題を身近な問題としてとらえられるよう配慮しています。

 また、来年11月に創立20周年記念を控え、プロジェクトを立ち上げ、600名会員達成という目標を掲げ取り組んでいますが、「金融アセスメント法の署名運動と600名会員に向けた増強を車の両輪として実施しよう」と理事会で決議しました。

 各理事は「金融アセスメント法推進運動と会員増強運動は同じこと。中小企業の経営者が手を取りあって同志の輪を広げていくことが重要」と意識が高まってきました。現在、会員間の企業訪問や会員外への個別訪問を通して、運動を行っています。

 

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