【22.10.12】DOR142号(2022年7~9月期景況調査)速報を発表しました

中小景気小幅悪化、
今後の世界経済情勢悪化への留意を

業況判断DI(「好転」-「悪化」割合)は6→4、足元の景況を示す業況水準DI(「良い」-「悪い」割合)は△3→△7、売上高DI(「増加」-「減少」割合)は10→9、経常利益DI(「増加」-「減少」割合)は△1→△6と、前回浮上した主要指標は悪化したものの、小幅にとどまった。

 経営の中心課題は、物価上昇下での持続的、継続的な価格転嫁にかかっている。全力で取り組もう。厳しい経営の中での新型コロナとの戦い疲れが、知らず知らずのうちに“守り”の経営に入っていなかったか、などの再検討が必要。また、短期資金の借入金利も久しぶりにマイナス圏から抜けた。いよいよ迫ってくるコロナ返済の重圧への対応も重視すべき。(概要一部抜粋)

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