「同友会の出番~打って出る広報を」10月22~23日、愛知で全国広報情報化交流会

 7月17日、中同協広報委員会が大阪同友会会議室で開かれ、14同友会と中同協から34名が参加しました。

 新年度の委員会の体制として、愛知同友会の加藤昌之氏を広報委員長に、副委員長は北村卓也・京都同友会副代表理事、三木得生・大阪同友会副代表理事、貞池龍彦・福岡同友会理事にお願いすることが確認されました。

 その後、「同友会の出番~打って出る広報を」と題して、大阪、熊本の実践事例に学び、「長期スパンで地域づくりや社会づくりが提言できる同友会の広報活動を」と加藤委員長が問題提起しました。

 「2009全国広報・情報化交流会」については、愛知同友会の設営で、「情報創造は我々の手で~知恵と勇気の湧く広報活動とは」をテーマに、10月22~23日、メルパルク名古屋で開かれます。

 「一社もつぶさない広報とは」(会内広報)、「雇用を守り、地域づくりの核となる同友会としての発信」(対外広報)、「SNSやアンケート機能などによるe.doyu活用」の3つの分科会を設定。

 2日目は愛知同友会の「広報・報道・情報の三位一体活動」に学ぶことを決めました。

 会の代表役員にとっても「打って出る広報」が大切であるとして、交流会への参加を積極的に呼びかけることとなりました。

「中小企業家しんぶん」 2009年 9月 5日号より