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【障害者雇用や就労困難者への取り組み】ダイバーシティ委員会設立 設立例会に35名が参加【佐賀】

 佐賀同友会は11月11日に唐津市でてダイバーシティ委員会設立例会を開催しました。各同友会からも多くの参加があり、伊万里特別支援学校の参加者を含め計35名が参加しました。

 はじめに、平田憲市郎・ダイバーシティ委員長((株)クラベル・ジャパン代表取締役、佐賀同友会代表理事)が設立宣言を行いました。「佐賀県、中小企業での多様性、人格、個人を尊重した働く環境づくりの専門的な研究を行います。特に、障がいのある方のよりよい就労環境づくり、雇用機会づくりを中小企業経営者、行政、他団体、教育機関と共に研究します」との設立宣言に今後の活動への期待が膨らみました。

 記念講演では、「健障者(障害者)と共に歩む中で見えた自社の役割」と題して中同協障害者問題委員長の比嘉ゑみ子氏((有)やんばるライフ専務取締役、沖縄同友会相談役)を講師として迎えました。

 講演の中で、各々の行動(経営計画)、活動(経営方針)、運動(経営理念、ビジョン)に沿った事業や取り組みを行う中で、同友会会員は労使見解に基づいた考え方が重要であることを指摘。また、参加者からは多くの質問が寄せられ、「障害者の雇用は問題解決や大変なことが多いのでは?」という質問に対し、比嘉氏から「健常者を雇用した際にも人材育成や問題解決が必要であり、障害者だから問題が起きるのではない」との回答があり、参加者は気づきを得ていました。

 講演を受けて、「『人もうけ』『心もうけ』『金もうけ』のバランスの取れた中で、奉仕やボランティアではない雇用機会をつくることができるのは中小企業しかない」との共通認識もできました。

 さらに、福岡同友会のバリアフリー委員会、長崎同友会のダイバーシティ委員会から活動の紹介を行い、全国的な広がりと各同友会での委員会活動の深まりを感じる設立例会となりました。

「中小企業家しんぶん」 2018年 12月 5日号より

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