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彩北地区会(埼玉)-実践と継続 地域の経営者仲間を増やし、お互いを知ろう

 埼玉県の北東にある加須市・羽生市の地域に新しく経営者の学びの場として「彩北地区会」が誕生しました。埼玉同友会の16番目の地区会です。

 鯉のぼりやうどん、米どころとして名を馳せてきた加須市と、江戸時代末期から衣料の街として繁栄してきた羽生市は、共に旧武蔵国埼玉郡、現在人口約17万人の東京都市圏に属する地域です。この地域に学びあえる仲間を増やし地域を変えていこうという思いの下に4人の発起人が立ち上がりました。スタートのテーマは「実践と継続~ 地域の経営者仲間を増やし、そしてお互いを知ろう ~」です。

 11月26日の設立総会は、市民プラザかぞに16名の設立メンバーをはじめ、行政、金融機関、ゲスト、他県同友会、県内地区会会員など120余名がお祝いに参加しました。

 第1部総会では、太田久年・埼玉同友会代表理事の開会のあいさつに続き、来賓の大橋良一・加須市長、河田晃明・羽生市長からこの地域でのこれからの同友会活動に期待を寄せました。

 初代地区会長に就任した折原昌司氏は、「中小企業の経営が困難な時代にあって、経営者は自社を維持・発展させつつ、さまざまな課題を前向きに計画的に解決していく必要があります。同友会の経営指針を機軸に企業づくりと地域づくりを推進しよう。来年5月の地区総会は30名の会員で迎えたい!」と力強く方針を発表しました。

 第2部の記念講演は、(株)山岸製作所代表取締役の山岸良一氏(群馬同友会代表理事)から、「未来に向かう会社づくりとは~人が集い、人が育つ場所~」のテーマで講演がありました。トップダウンで社員と向き合うことを考えもしなかった山岸氏が、同友会と出合い、経営者として自身のあり方を見直し、会社と従業員とともに歩むことで、人が育ち、人が集い未来の見える会社に成長していった実践報告でした。

 第3部の祝賀会では、金融機関からのあいさつや他県同友会・中同協からこれからの活動への応援のあいさつがありました。他地区会から駆けつけた先輩会員からの設立メンバーへの歓迎を込めた交流で会場内は和やかで楽しい雰囲気に溢れました。

 中締めで、久賀きよ江・埼玉同友会代表理事が「埼玉同友会の方針として掲げた新地区設立が、まずこの彩北の地に立ち上がったことは大変うれしく、発起人をはじめかかわってくださった多くの方々に心から感謝申し上げます」と結びました。

 地域に根ざした学びの場で学びあえる同友会の仲間が増え、豊かな地域づくりにつながっていくことを確信した設立総会となりました。

「中小企業家しんぶん」 2018年 12月 25日号より

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