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産学連携のインターンシップが高く評価~山形大学が文部科学省最優秀賞を受賞【山形】

 12月10日に東京で、文部科学省主催のインターンシップフォーラムが開催され、大学等におけるインターンシップ表彰で、山形同友会と連携して行っている山形大学の「低学年向けインターンシップ」が文部科学大臣表彰の最優秀賞を受賞しました。今回は文部科学省に届け出のあった全国163校・302プログラムの中から77校が審査対象となっています。

 インターンシップ表彰は、2017年度に創設した「大学等におけるインターンシップの届出制度」の中から、高い教育的効果を発揮するモデルとして、大学や企業などに広く普及することを目的に、今回初めて開催されたものです。

 山形大学がインターンシップに取り組んだのは、若者の地域定着・促進には1年次から地域の中小企業を知ってもらう機会が必要であること、若者の育成は産学が連携した取り組みが必要であることが背景にありました。そして、学生に県内の中小企業の魅力を伝えたい、地域を担う若者を育てたいと考える山形同友会が連携してスタートしました。

 受賞した山形大学の「低学年向けインターンシップ」は(1)低学年を対象とし、早期から就業体験を通してキャリア意識を高める、(2)山形同友会と連携し、「インターンシッププログラム」の基本フォーマットを作成。受入先を地元の中小企業に絞り、中小企業の理解促進につなげている、(3)参加学生のキャリア意識などの変化を追跡調査し、教育的効果を把握しながら、効果的・効率的なインターンシップの運用がされていることが評価されました。

 山形大学では、これを機に受入企業の拡大を図り、大学と同友会の連携を通して地域の活性化をめざしています。

「中小企業家しんぶん」 2019年 1月 25日号より

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