全支部で取り組み750名達成 長崎「仲間づくりの日」【長崎】

 長崎同友会は、1月17日に今年度3回目となる「仲間づくりの日」を設定し、全8支部が取り組みました。当日は13名が入会し、会員数はこの日で750名。期首からの純増は66名となりました。

 「地域の牽引役を担う中小企業の役割」を果たすために、同友会の仲間を増やそう、との原田良太長崎同友会仲間づくり委員長が呼びかけ、今回は6支部が拠点を設け、52名の会員が参加しました。

 今回は46名の入会対象となる経営者を訪問。入会したのは日ごろから例会のゲストとして参加していたり、入会を勧められている人たちで、事前にアポイントをとるなどして、当日を迎え、拠点で状況を集約しながら取り組みました。

 第49回中小企業問題全国研究集会(以下、全研。中同協主催、長崎同友会設営)を控え、2月21~22日の当日までに、長崎同友会では会員数800名をめざしています。

 同会では1年を3クールに分けて、実績を上げている支部を表彰しています。今期(第3クール・11月15日~1月17日)は長崎出島支部が7名でトップ。萩田実支部長は「全研成功と支部活性化に向け、全員で真摯に経営を語りあう仲間づくりに取り組んだ結果です。現在、支部が非常にいい雰囲気で盛り上がっています。仲間づくり委員長はじめ支部の皆さんに深く感謝しています」と話しています。

「中小企業家しんぶん」 2019年 2月 5日号より