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企業情報誌「京都滋賀しごとNavi」発行―学生目線で学生に寄り添った共同求人活動を【京都】

 京都同友会では、滋賀同友会と連携し、企業情報誌「京都滋賀しごとNavi」を発刊しています。今回は京都文教大学・京都芸術デザイン専門学校の学生の協力のもと冊子を作成しました。

 その中で、学生から「社長というのは社長室でゴルフの練習をしているイメージ」という声を聞きました。それほどまでにテレビやSNSが彼らに与える影響の大きさを実感しますし、実際の経営者像や中小企業像を伝えていかなければならないと感じる出来事でした。

 社長に対して前述のイメージを持っていた京都文教大学の学生は、取り組みを通して「経営者の苦労や、どんな思いを持って経営しているかを聞く中で、自分の社長像や仕事観が大きく変化した」と語っています。

 記事の内容は、「経営者のこだわり」や「若手社員のやりがい」など、中小企業の生の声をまとめることができました。

 京都芸術デザイン専門学校の学生は、冊子の表紙を担当しました。一昨年度の冊子は、学生から目に入りにくいという課題がありました。学生が手に取ってくれるような冊子づくりのため、学校に提案したところ授業の中に取り入れてもらうことができました。学生に趣旨やイメージを伝えた上でプロと同じようにコンペを実施し、30点ほどの作品のなかから表紙を採用し、選ばれた作品はさまざまな職業が並び、躍動感のあるイラストになりました。

 今回の取り組みは、企業側の一方的な情報発信だけではなく、学生の感性を生かした冊子づくりでした。中小企業の魅力を伝えるのは容易ではありませんが、さまざまなアプローチがこれまで以上に求められています。

「中小企業家しんぶん」 2019年 5月 5日号より

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