中同協では、全国の支部・地区における会員数と2018年度の入会数と退会数を調査しました。
全国には493の支部・地区があり、昨年度は246の支部・地区で純増となり、全体の50%が1名以上の純増となりました。「純増」は、入会者から退会者を差し引いた数としています。
全国の支部・地区の純増では、広島東支部が49名の純増で全国トップとなりました。
続いて北海道同友会の苫小牧支部(40名)、福島同友会の白河地区(34名)、沖縄同友会の那覇支部(32名)、兵庫同友会の中はりま支部(31名)となっています。
純増率では、福島同友会の白河地区が42・5%でトップとなりました。
続いて、宮城同友会の白石蔵王支部(37・1%)、千葉同友会の船橋東支部(37・0%)、東京同友会の町田支部(36・0%)、東京同友会の葛飾支部(32・6%)となっています。
今回トップとなった広島東支部では、「経営者として掲げた目標は達成すること」を確認し、555名の支部目標達成に向けて組織をあげて取り組み、会員数558名を実現、49名の増強につながりました。
「中小企業家しんぶん」 2019年 5月 5日号より