共に切磋琢磨する仲間を全国に 第24回中同協青年部連絡会in長野

 6月7日、第24回中同協青年部連絡会が長野市で開催され、25同友会および中同協から62名の参加がありました。

 中野愛一郎・青年部連絡会代表から「中同協青年部連絡会の歴史に学び、現状を確認し、未来にむけて2030ビジョンなど一緒に議論していこう」とあいさつがありました。

 議題では森弘国・熊本青全交(青年経営者全国交流会)実行委員長より熊本青全交のリーフレットの作成や準備進捗状況についての報告があったあと、分科会を設営する同友会から内容やプレ報告などの紹介がありました。

 続いて、2019年度の中同協青年部連絡会体制を確認したあと、2030ビジョン策定プロジェクトについて、梅田益生・プロジェクトリーダーより第1回会議の報告や第2回会議の開催について「2030ビジョン策定に向けてもっと切磋琢磨していきたい」と報告がありました。

 また、2020年愛知青全交は多くの参加があることから分科会数を増やすことを検討しており、次回の連絡会で分科会設営の状況を集約することを確認しました。

 第2部では、長野同友会や埼玉同友会の青年部活動についてパネルディスカッションがあり、グループ討論で深めあいました。最後に中野代表より「理念やビジョンという縦のつながりを大切に、全国の仲間づくりという横のつながりを強化しよう。同友会理念の実現は自社の理念実現につながります」とまとめがありました。

「中小企業家しんぶん」 2019年 6月 25日号より