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「カッコイイ経営者となれ」社員と共に未来を切り拓く~第33回経営フォーラム【石川】

 石川同友会の第33回経営者フォーラムは10月24日、ANAホリデイ・イン金沢スカイで行われました。メインテーマは「~社員と共に未来を切り拓く~『カッコイイ経営者となれ』」とし、210名が参加しました。金谷道憲代表理事のあいさつの後、(株)デジアラホールディングス代表取締役会長の有本哲也氏(兵庫同友会副代表理事)が「成長し続ける企業づくり」と題して基調報告を行い、インターネットを通じたエクステリア販売という新しい市場を創造してきたこと、組織づくりが飛躍的な成長の原動力となったと話しました。

 その後、4つの分科会で学びを深めました。第1分科会(三位一体経営)では橋本久美子氏((株)吉村代表取締役社長、東京同友会女性部長)が報告しました。わかりやすく伝えることや社員が活躍できる土俵をいかにつくってあげられるかということの重要性、さらに「ひらがな経営」「長所と短所はコインの裏表」「サンタクロースの理念」などのキーワードが印象的に報告されました。

 第2分科会(グローバル経営)は、石川の会員である北村隆氏((株)キタムラ産業塗装代表取締役)と松多伸悟氏((株)アトラスホールディングスCEO)が橋爪渡氏((株)フラワーガーデン代表取締役)のファシリテーターで対談し、海外進出の事例を報告しました。業種による国選びの大切さ、その国にないものを持って行くことなどのヒントが語られ、夢とロマンを描く機会となる報告でした。

 第3分科会(環境経営)は見学分科会として、SDGsを自社の方針と合致させながら世界の市場へ進出している明和工業(株)を訪問しました。担当社員の金原竜生氏からの報告を受け、身近な経営資源を共通言語としてSDGsの目標に当てはめ、経営に生かしていこうと確認しあいました。

 第4分科会(ダイバーシティ経営)では、中村こずえ氏((有)エス・ケイ・フーズ取締役、長崎同友会副代表理事)が、障害者雇用から障害者と共に育つ経験をした愛のあふれる報告をしました。人間尊重の経営、多様な人材を生かすダイバーシティ経営の考え方についても改めて学びました。

 今回のフォーラムは企画段階から社員にも参加してもらうことを目的に加えていたこともあり、例年以上に参加者も多く、社員とともに学ぶ機会となりました。

「中小企業家しんぶん」 2019年 11月 15日号より

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