10年後の同友会運動の情報化を展望する【中同協情報化推進本部会議】

12月18日、東京にて第49回中同協情報化推進本部会議が開かれ、webからも含め、12名が参加しました。

今回は「同友会運動の情報化にかかわる将来展望の検討」を主な議題とし、中同協情報化推進本部としての果たす役割、今後のシステムのあり方などについて意見交換を行いました。

中同協ホームページ「DOYUNET」は2008年にリニューアルしてから約10年以上が経過したことを受け、再構築の検討に入ることを確認。全同友会のページを閲覧しながら、今後誰に向けてどのようなコンテンツを発信するのか、また保存すべき情報資産のアーカイブ化も含めて、来年度以降検討することを確認しました。

また、e.doyuはサーバ容量の増強を図ることを承認。改善項目を承認するプロセスについては、管理担当者会議で内容を検討すること、改善項目の決定は推進本部会議にて検討・承認することをあらためて確認しました。

全国会員データベースについては、情報公開の範囲やシステムのあり方について検討を行いました。

次回以降も具体的な提起や考え方を整理し、他委員会の意見も取り入れながら議論することになりました。

「中小企業家しんぶん」 2020年 1月 15日号より