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【コロナに負けない!】飲食店支援の取り組みDOYUEATS【香川】

 新型コロナウイルス感染症の影響により、香川の飲食店も来店客の減少、団体予約のキャンセル、店舗営業の自粛要請など、事業活動がまともにできない苦境に立たされていました。

 香川同友会ではそんな苦境に立たされた飲食会員の仲間を少しでも助けたいと会員間で自発的に飲食会員を支援する活動「DOYUEATS」が始まりました。

 香川県では3月中旬まで新型コロナウイルス感染者の確認はありませんでしたが、2月末の一斉休校要請により、翌日から夜営業の飲食店利用者が急激に減り、飲食店の経営に影響が出始めました。そのような状況を受けて、飲食会員の店を各会員が個別に訪問利用すると同時に、店の状況や悩みを聞いて会員に寄り添う活動が行われました。

 しかし、県内にクラスターが発生し、4月中旬に県独自の緊急事態宣言が発令されてから飲食店が置かれた状況はさらに悪化し、営業が正常にできない状況になりました。営業ができなくなった飲食店は、何とかこの状況を打破しようとテイクアウト事業をスタートさせました。そのような状況を受け、会員間で行った自主的な次の支援はテイクアウト情報を共有し利用し合う運動でした。高松第8支部では飲食会員のテイクアウト情報をとりまとめ支部会員に発信し、共同購入で店に注文、会員で分担して受取配送を行い、2カ所の会員企業を拠点として販売するという取り組みを週に1度行いました。不要不急の外出自粛要請で集まっての会活動ができない中、商品を取りに来た会員は販売担当の会員と顔を合わせた際にコロナの影響で厳しい経営現状になっている不安を打ち明けたり、普段なかなか会活動に参加できない飲食会員も「飲食の仲間を応援したい」という支部会員とのつながりを持てることで勇気づけられたりと、同友会らしい心と心をつなぐ活動になりました。

 会員間の交流で援けあう「共助」の取り組みとしてスタートしたDOYUEATS運動は、飲食会員自身がウィズコロナ・アフターコロナを生き抜く企業へと自己変革していく「自助」の支援に向けて次の展開へ活動を進めています。

「中小企業家しんぶん」 2020年 6月 15日号より

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