中同協青年部連絡会が10月6日ZOOMにて開催され、31同友会および中同協から83名の参加がありました。
冒頭、石川朋之・青年部連絡会代表より「第48回青年経営者全国交流会（青全交）ONLINEでは、青年部連絡会は新しい体制のスタートを切り、ここから2年間は全国の横ぐしを通して本気本音の関わり増やすため全国へ広げ不離一体運動を進めていきたい」とあいさつ。続いて中山英敬・中同協幹事長より「青年部設立から50年という時代の節目にふさわしい交流会だった。運動の先頭にたって活動を積極的にやってほしい」とあいさつがありました。
議題では、2020年9月17～18日に成功裡に終了した第48回青全交について、各ブロックの青年部連絡会副代表より「参加しにくかった仲間が参加できた。マナー動画もよかった。参加者側のルールや意識も上げるとワンランク上にいけるのでは。グループ長研修もレベルを上げよう」「ゼロからノウハウをつくれたことはよかった。リアル報告とオンラインの温度感の違いやレベルを合わせるなどの工夫は必要」など感想や成果、課題がそれぞれ報告されました。その後、第49回青全交IN岐阜についての準備状況と今後のスケジュールを確認しました。
第2部では、青全交で発表された中同協青年部連絡会2030VISIONについて梅田益生・青年部連絡会副代表より問題提起があり、「あなたが考える次代に誇れる豊かな会社とは同友会とは」をテーマにグループ討論を行いました。
「中小企業家しんぶん」 2020年 11月 5日号より
