同友会活動・運動の輪を広げよう 中同協第2回幹事会

 中同協は10月5日、第2回幹事会をオンラインで開催し、44同友会と中同協から159名が参加しました。

 冒頭に、中山幹事長が10月1日の会勢の報告とコロナ問題渦中での同友会活動・運動について問題提起。続いて、新型コロナ対策本部より『小さな同友会でも対応できる万能型BCP策定の手引き』について作成の経緯、意義、概要などについて紹介がありました。その後、問題提起を受けてグループ討論を行い、「動かなければ会員増強につながらない、同友会がリーダーシップを取り他団体との連携を」「会内では、原理原則をしっかり伝え、自らも体現者となること」「会外に困りごとを解決できる会であることを発信すること。同友会型企業をつくることが地域の生き残りにつながる」などの意見が出されました。

 ほかの議題では、第23回女性経営者全国交流会の企画内容や予算、第51回中小企業問題全国研究集会の企画内容などが承認されました。委員会などの活動については、環境経営委員会より「同友エコアンケート」実施についての提案があり承認されました。

 次回、第3回幹事会は2021年1月8~9日に開催します。

「中小企業家しんぶん」 2020年 11月 5日号より