役割と活動の柱を確認【第2回中同協対外委員会】

 11月6日、第2回中同協対外委員会がオンラインで開かれ、委員と中同協事務局7名が参加しました。

 1995年以降開催されていなかった委員会の歩みについて、前回の第1回会議で確認し、今回はそれらをもとに、対外委員会の役割や次年度の活動について意見交換しました。

 委員会の役割は「同友会の存在価値を広く知らせること」「中小企業の社会的地位を高めていくために発信すること」。

 活動の柱として、「各同友会での対外・渉外活動の情報、経産局や財務局など人事異動の情報収集・発信で、各同友会の活動の一翼を担う」「どのようなところにどのように発信するかを検討し、その場を設ける(国際的なものも含む)」「これらに関連する学習、検討を行う」などを確認しました。

 また、次年度に向けて、これまで各推進本部や委員会が担ってきた活動は継続してもらいつつ、これまで戦略的、系統的に行ってこなかった金融機関の全国組織との懇談などを、金融プロジェクトなどと連携して行うことなど確認しました。

「中小企業家しんぶん」 2020年 11月 25日号より