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伴走型支援などで全銀協、地銀協、第二地銀協と懇談【中同協対外委員会】

 地域金融機関の再編が進む中、中同協対外委員会は今年度前半の活動の柱に金融機関の全国組織との懇談を位置づけ、6月より実施しています。

 すでに全国銀行協会(6月21日)、全国地方銀行協会(6月23日)、第2地方銀行協会(6月25日)とのオンラインでの懇談を終え、金融機関の中小企業への伴走支援と経営者保証についてそれぞれ意見交換しました。

 一連の懇談の意義は(1)同友会の企業づくりの取り組みを知らせるとともに、中同協の政策要望・提言(金融関連なかでも経営者保証)を理解してもらうこと。(2)自助努力を応援(伴走支援)してもらうことの2点です。

 また、自助努力を基本に、懇談時にも同友会の企業づくりの取り組みをベースに持って臨みました。

 金融機関の伴走型支援を「専用当座貸越」「業績連動型資本性ローン」「経営支援」として、中同協からは事例を紹介。情報の非対称性を解消するために随時決算や進捗状況を企業から金融機関に報告するなど、経営指針の実践状況の発信を行うことの大切さを理解していることも報告しました。

 経営者保証については、事業承継の足かせになっており、「経営者保証のガイドライン」に基づいた対応が、企業と金融機関双方に求められていることなどを確認しました。

 終了後、金融機関側からは、「中小企業から直接声を聞く機会がこれまでなかったところ、有意義な意見交換であった。協会として、引き続き銀行を通じて中小企業の手助けができるよう政府施策の周知などを行っていきたい」など感想が聞かれました。

金融関連出席者名(敬称略)

●一般社団法人全国銀行協会(全銀協)
石川裕(業務部次長)、磯邊良太(業務部調査役)、武田直之(業務部副調査役)、花岡孝紘(職員)

●一般社団法人全国地方銀行協会(地銀協)
海老塚崇(業務部部長)、平原敏郎(業務部副部長)、丸修(業務部部長代理)、白石紘康(静岡銀行東京事務所協会担当主任調査役)、菊地利郎(千葉銀行経営企画部東京事務所所長)

●一般社団法人第二地方銀行協会(第二地銀協)
佐藤辰博(業務部統括役)、常川善憲(業務部主任調査役)

中同協出席者名
広浜泰久(会長)、湯本良一(副会長)、石渡裕(政策委員長)、野水俊夫(政策副委員長)、新井俊雄(対外委員)、斉藤一隆(事務局長)、平田美穂(政策広報局長)

「中小企業家しんぶん」 2021年 7月 25日号より

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