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【05.03.04】中同協5万名推進本部が発足

中小企業憲章実現へ組織拡大を

 3月4日、中同協2010年5万名推進本部の第1回の会議が東京同友会会議室で開かれ、赤石中同協会長、鋤柄中同協幹事長をはじめ、中同協副会長ら14名が参加しました。

 同本部は、中同協が掲げる2010年に5万名会員実現という目標を確実に達成するために、今年1月の全国幹事会で設置されたもので、本部長は鋤柄修中同協幹事長がつとめ、中同協副会長ほか11名で構成されています。

 冒頭、赤石氏が「中小企業憲章の実現には全国10万名会員をめざすべきでは、との声も聞かれ、推進本部の役割は大きい」と期待を述べました。

 つづいて、鋤柄氏と後藤せき子東京同友会代表理事が、愛知と東京における組織活動について報告、蓮見成男中同協事務局長が、会員増強の特徴と今後の方針について報告しました。

 その後の討論では「本気で会員増強をやろうとすると今まで見えていなかった課題が見えてくる」「中同協が全国の増強運動の旗を振るのは大事なこと」「増強は自然成長に任せていたら進まない。常時意識的に取り組むことが大切」などの意見が出されました。

 最後に、毎年ごとの増強目標、各同友会の目標の明確化、ブロック代表者会議での本部からの問題提起などが確認され、3月の常任幹事会に提案することになりました。

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