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【06.08.26】経営課題との関連づけや同友会強化で総合的実践を

【中小企業憲章学習運動推進本部臨時会議】

　8月2日、第6回中小企業憲章学習運動推進本部臨時会議が東京で開催され、7同友会・中同協から11名が参加しました。

　会議ではまず、第38回中同協総会の第11分科会から第14分科会の政策・中小企業憲章関連の分科会について、参加者アンケートなどを基に感想を出し合い、総括的に議論しました。

　特に、中小企業憲章を直接テーマとした第13分科会では、参加者が自社の外部環境を分析し、事前にレポートを提出してグループ討論に臨んだことで、議論が深まったこと、経営指針・経営課題と憲章を関連づける愛知同友会のやり方はわかりやすく、有効的であることなど、今後に生かせる内容であったという評価も聞かれました。

　今後の取り組みの議論では、中小企業振興基本条例制定や産業振興会議などの受け皿となり、運動の推進体となるためには、県単位では同友会の会員数で1000名前後、市レベルで100名ぐらい会員がいないと行政を動かし、他の中小企業団体をひっぱっていけないのではないかという意見も出され、改めて同友会の質と量での強化と「3つの目的」の総合的実践の大切さを確認する会議となりました。

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