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【12.01.18】大村市中小企業振興条例制定推進協議会が設立【長崎】

 長崎同友会大村支部が、中小企業振興条例制定へ向けて着々と歩みを進めています。

 12月21日大村商工会議所において、中小企業振興条例制定推進協議会総会が開催されました。

 大村商工会議所と長崎同友会大村支部が中心となって設立した協議会であり、中小企業の意見を条例に反映するため、また条例の理念を確立するために各種団体(15団体 23名)があつまりました。

中小企業振興条例制定の意義

初めに、大村商工会議所角谷会頭が発起人代表としてあいさつしました。

 続いて、大村支部政策委員長の富永栄一郎さんが、中小企業振興条例とは何か、また、その目的と意義を説明しました。「地域経済の主役は中小企業です。企業として自助努力を行いつつ、他の企業や行政の方々と連携しながら活力ある地域づくりを行うことが条例制定の意義です」と結びました。

官民一体となって!

 大村市においても、「大村市中小企業振興基本条例に関する検討会」が組織され、条例制定に向けた協議が始まっています。

 大村支部の取り組みを参考に、長崎同友会全体でも学びを深め、取り組みを進めていきたいと考えています。

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