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【19.08.28】中小企業の日と振興条例をどう生かすか 県振興条例10周年記念例会開催【徳島】

 7月19日、徳島同友会は中小企業の日制定と、徳島経済飛躍のための中小企業の振興に関する条例制定10周年を記念した特別例会を開催し、30名が参加しました。

 6月4日に開催された中同協憲章・条例キックオフ会議で中小企業の日が制定されると聞き、県商工政策課と協議の果結、記念イベントを開催する運びとなりました。

 開催にあたり、山城真一・徳島同友会代表理事から主旨説明があり、続いて飯泉嘉門・徳島県知事から県の振興条例と中小企業振興施策についての講演がありました。急きょ開催が決まったイベントですが、知事は忙しいスケジュールの中で駆けつけ、実現することができました。

 その後、県内2市の振興条例実践例として、振興会議などに参加している阿南市と小松島市の会員から報告がありました。

 「中小企業の日と振興条例をどう生かすか」をテーマにしたグループ討論では、経営者が自社の経営と地域へのかかわりに覚悟を持ち、行政と共に条例を推進することが、まとめとして発表されました。

 来年は7月21日に「中小企業の日と中小企業の魅力発信月間」のイベントを知事とともに開催する方向を確認しました。

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