【10.04.02】連携深め憲章実現へ～全国中央会会長と中同協会長が懇談

　中同協では、中小企業憲章実現のために中小企業団体との連携を深めようと、中央、地方レベルで懇談会を開いています。3月10日には全国中小企業団体中央会・鶴田欣也会長と中同協・鋤柄修会長との懇談が愛知県中小企業団体中央会でもたれました。

　懇談は両会長の対談形式で進められ、中小企業経営の諸課題、中小企業憲章への期待と要望、今後の中小企業団体のあり方について活発な意見交換が行われました。

　対談では、中小企業経営の改善策に妙案はないが、個々の企業の自助努力を原則とし、企業や団体相互の連携を強化し、その努力が報われる環境整備が急がれていることが共通課題として提起。そのためにも、中小企業憲章制定が求められており、今後も実現のため協力していくことが話し合われました。

　懇談には、全国中小企業団体中央会からは鶴田欣也会長、市川隆治専務理事、愛知県中小企業団体中央会の石川譲専務理事、中同協からは鋤柄修会長、国吉昌晴専務幹事、そして愛知同友会の内輪博之事務局長が参加しました。

（対談の詳しい内容はこちら）

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