●2024年 11月 25日号 |
---|
▼「自分をさらけ出した者が勝ち」ということを同友会ではよく言われます。本音で悩みごとを話すと、周りの皆さんが真剣にアドバイスをしてくれる。もともと利害関係は無いのでマイナスの影響はなく、メリットしかないというわけです(続きを読む >>) |
●2024年 11月 15日号 |
---|
▼先の衆院選で自民党は歴史的大敗、30年ぶりに少数与党になりました。今までは単独過半数を握っていましたので、野党がどれだけ反対しようが対案を出そうが反映されず、多数決で自民党の法案や予算案が通っていく状況でした。大事なことが議論もされずに決まっていくことに憤りを感じていました(続きを読む >>) |
●2024年 11月 5日号 |
---|
▼日本原水爆被害者団体協議会が、今年のノーベル平和賞に決まりました(続きを読む >>) |
●2024年 10月 25日号 |
---|
▼中同協対外委員会の今年度前半の活動として、全国銀行協会をはじめ7団体にわたる「金融機関全国組織との懇談」を先日終えました。今回が4回目となりますが、昨年、今年は「経営環境・状況についてのアンケート」を事前に取り、その内容を論議の材料としています(続きを読む >>) |
●2024年 10月 15日号 |
---|
▼地震や線状降水帯による記録的な豪雨など災害が日常化する中、国や自治体には防災から復興まで災害に強いシステムをつくりあげることが求められています。(続きを読む >>) |
●2024年 10月 5日号 |
---|
▼NHK朝の連続テレビ小説『虎に翼』が終わりました。出勤前の楽しみを喪失してスンとしているご同輩もおられることでしょう(続きを読む >>) |
●2024年 9月 25日号 |
---|
▼8月から9月にかけて、アジア中小企業協力機構(ICOSA)のインド視察旅行に行ってきました。行き先は西インドのムンバイとプネ。製造業が最も盛んな地域です。(続きを読む >>) |
●2024年 9月 15日号 |
---|
▼2019年に開催された中同協青年部連絡会と日本商工会議所青年部(日本YEG)との初めての懇談会の記事を目にしました。青年部連絡会から11名、日本YEGから15名の参加で意見交換などが行われています。(続きを読む >>) |
●2024年 9月 5日号 |
---|
▼8月15日に『関心領域』という映画を観ました。手入れの行き届いた庭。プールで遊ぶ子どもたちの歓声。庭の先には高い塀があり、幾棟も連なる建物が見えます(続きを読む >>) |
●2024年 8月 25日号 |
---|
▼私たち中小企業家同友会の大きな特徴の1つが「自主」。ご存じ同友会理念の1つである「自主・民主・連帯の精神」の最初のキーワードです。設立趣意書に掲げられた「天は自ら助くる者を助く」の精神に基づいて、あくまでも自主的に、外部からの干渉を受けることなく会運営がなされてきています(続きを読む >>) |
●2024年 8月 15日号 |
---|
▼先日、石川同友会の青年部会例会に参加しました。中同協青年部連絡会後の例会ということもあり、全国から多くの会員が参加しました。テーマは「何のために経営するのか」、報告を受けてのグループ討論でした。(続きを読む >>) |
●2024年 8月 5日号 |
---|
▼3日坊主になると恥ずかしいので、ひそかに始めた脂肪肝からの脱出作戦。肝臓専門医から指南された秘密の「ニコタマダイエット」を継続中です(続きを読む >>) |
●2024年 7月 25日号 |
---|
▼本年上期の倒産件数は4887件で、2014年以降では最多となりました(帝国データバンク調べ)。「ゼロゼロ(コロナ)融資後倒産」も上半期390件で、年半期ベースでは過去最高とのことです。(続きを読む >>) |
●2024年 7月 15日号 |
---|
▼日本経済は、90年代に入りバブルが崩壊し、一気に不況に陥り、政治、社会、経済構造の急激な変化に直面します。中同協は、93年の定時総会で「21世紀型中小企業づくり」を提起しました。(続きを読む >>) |
●2024年 7月 5日号 |
---|
▼同友会が使用している「対企業組織率」の統計データが8月から変わります(続きを読む >>) |
●2024年 6月 25日号 |
---|
▼6月13〜14日に、第27回女性経営者全国交流会(女全交)が大阪同友会の設営のもとで行われました。大阪での女全交開催は4回目。(続きを読む >>) |
●2024年 6月 15日号 |
---|
▼中同協は2000年に金融アセスメント法制定運動を提起し、翌年には全国署名運動をスタート。100万筆を超える署名、地方議会での1000を超える意見書採択にまで到達し、国会でも議論になりましたが、法制定には至りませんでした。(続きを読む >>) |
●2024年 6月 5日号 |
---|
▼中小企業の経営者らが、軍事転用の恐れがある機械を不正輸出したとして逮捕・起訴された大川原化工機事件。1年近くも拘留されたあげく、検察が起訴を取り消すというえん罪事件でした |
●2024年 5月 25日号 |
---|
▼本年3月度の全国企業倒産件数は906件で、前年同月比11・9%増。2022年4月から24カ月連続で前年同月を上回ったとのことです(東京リサーチ調べ)。コロナ融資の返済も始まる中で物価高や人件費アップがあり、さらに厳しい状況は続きそうです(続きを読む >>) |
●2024年 5月 15日号 |
---|
▼日本経済は失われた30年から転換できるのか、激動の渦の中で期待と懸念が入り混じっています。高水準の賃上げなどで潮目が変わったとして、経済政策も保護政策から成長重視の政策へシフトしています。(続きを読む >>) |
●2024年 5月 5日号 |
---|
▼わが子の初節句に、妻の親から贈られたお祝いを全額使って鯉のぼりを買いました。分不相応に大きな鯉の揚げ降ろしに難儀しながら、背中に冷たい視線を感じた記憶があります。あれから39年、真っ青な空を泳ぐ鯉のぼりも年々目にする機会が減りました(続きを読む >>) |
●2024年 4月 25日号 |
---|
▼今年の賃上げは、近年にない大幅なものとなってきています。4月4日に連合が発表した春季労使交渉における回答の第3回集計では、組合員数300名未満の中小組合での賃上げ率が平均4・69%だったとのこと。過去の最終集計と比べると1992年以来の高水準です(続きを読む >>) |
●2024年 4月 15日号 |
---|
▼4月3日に経済同友会と中小企業家同友会の懇談会が開催されました。これは、経済同友会会長と神奈川同友会会員の個人的な関係から話が進み、あっという間に実現したものです。近年、同友会の対外活動も積極的に行われていますが、大企業を中心とした経済団体との懇談会は初めてのこと(続きを読む >>) |
●2024年 4月 5日号 |
---|
▼日銀は3月19日、マイナス金利に象徴される異次元の金融緩和政策に終止符を打ちました。23年の消費者物価は総合で3・2%上昇、大手企業の賃上げは33年ぶりの5%超え。焦点は中小企業の賃上げがどうなるか、注目される中での政策転換です(続きを読む >>) |
●2024年 3月 25日号 |
---|
▼第54回中小企業問題全国研究集会(全研)が三重同友会の設営のもとで行われました。スローガンは「結束・加速・ReBorn」。多岐にわたる運動を有機的に展開して、地域づくりの先頭に立っていく、そんな新しいステージに入った同友会にふさわしい全研となりました(続きを読む >>) |
●2024年 3月 15日号 |
---|
▼同友会運動は、「3つの目的」や「労使見解」などの基本的な考え方が明確に整理され、80年代に入りめざましい組織的前進を遂げました。(続きを読む >>) |
●2024年 3月 5日号 |
---|
▼2月の中小企業憲章・条例推進本部会議で、与謝野町の中小企業振興基本条例改正の取り組みを学びました(続きを読む >>) |
●2024年 2月 25日号 |
---|
▼先日の2月11日朝のNHK総合テレビ「日曜討論」に広浜中同協会長が再び出演しました。テーマは「政労使に問う/春闘・賃上げは広がるか」。出演者は、他に新藤・経済再生大臣、十倉・経団連会長、芳野・連合会長など、錚々(そうそう)たるメンバーです(続きを読む >>) |
●2024年 2月 15日号 |
---|
▼近年、一般社団法人化をする同友会が増えています。ある同友会の法人化検討の背景を探ってみました。同友会は会員による自主的な活動を保障するために、官庁からの関与がない任意団体(権利能力なき社団)です。(続きを読む >>) |
●2024年 2月 5日号 |
---|
▼お正月の団らんを襲った能登半島地震から1カ月。真冬の北陸では懸命の復旧が続いています(続きを読む >>) |
●2024年 1月 25日号 |
---|
▼1月12日〜13日、東京八重洲にて4年ぶりの完全リアルで中同協幹事会が開催されました。参加者は全同友会から185名。元日に発生した能登半島地震で大変な状況にもかかわらず、石川同友会から橋本代表理事・絹川副代表理事もご参加いただきました(続きを読む >>) |
●2024年 1月 15日号 |
---|
▼今年の箱根駅伝は、100回目の記念大会として通常より多い参加で開催されました。史上初の2季連続の大学駅伝3冠が懸かる駒大の1強と言われる中、青学大が往路〜復路とも制し、2年ぶり7度目の総合優勝を果たしました。2年前に樹立した大会記録を2分17秒も縮め、2位以下を寄せ付けない圧勝でした(続きを読む >>) |
●2024年 1月 5日号 |
---|
▼「雪がコンコン降る。人間はその下で暮らしているのです」山形県山元中学校に通う生徒の生活記録『山びこ学校』は、こんな詩から始まります(続きを読む >>) |