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中小企業家しんぶん

コラム「円卓」のバックナンバー インデックス
2023年

●2023年 12月 25日号

▼2023年の世相を表す「今年の漢字」は「税」に決定しました。1年を通して増税議論が活発に行われたことや、インボイス制度・ふるさと納税・所得税の定額減税など、税にまつわる話題が多かったことが、選出の理由となったようです(続きを読む >>

●2023年 12月 15日号

▼今年も中小企業の経営にとって大変厳しい1年だったと感じていましたが、急成長を遂げている3社の社長からお話を伺い、成長するポイントが見えてきました。(続きを読む >>

●2023年 12月 5日号

▼鹿児島で開催された中同協共同求人・社員教育活動全国交流会の2日目に記念対談が行われました(続きを読む >>

●2023年 11月 25日号

▼11月5日の朝にNHK総合テレビで放送された「日曜討論」に広浜中同協会長が出演しました。テーマは「超・人手不足時代」。その実態と原因、そして対処方法について、NHKの曽我解説委員と星アナウンサーの司会で、新藤義孝経済再生大臣をはじめ5名での生放送徹底討論でした(続きを読む >>

●2023年 11月 15日号

▼中同協では、今年度も金融機関の全国組織と懇談会を実施しました。全銀協、地銀協、第二地銀協、全信協、全信中協、商工中金、日本公庫と今年で3回目となり、金融機関の状況や取り組みなどについて認識を深めることができ、相互理解が進んできました。事前にアンケートを実施し、その内容を報告することで会員企業の現状や要望なども伝えることができました(続きを読む >>

●2023年 11月 5日号

▼秋が深まり、各同友会では経営研究集会など大きな行事が活発に開かれています。中同協でも、10月19日から愛知で障害者問題全国交流会が開催されました(続きを読む >>

●2023年 10月 25日号

▼中同協第55回定時総会の議案書に「各同友会活動実態調査から」という資料が入っており、その42ページに昨年初めて調査された「(6)対外関係―各同友会の対外関係づくり」のデータが記載されています(続きを読む >>

●2023年 10月 15日号

▼同友会ごとや会員企業ごとに取り組まれていた障害者問題に中同協として本格的に取り組むようになったのは、国際障害者年(81年)の呼びかけを背景として、80年に開催された青全交の分散会「心身障害者と共に生きて」から。この報告が参加者の魂を激しく揺さぶり、大きな感動を呼び起こしました。このテーマは、81年の全研へとつながり、分科会「障害者の雇用について」を設け、「国際障害者年にあたってのアピール」も発表されました(続きを読む >>

●2023年 10月 5日号

▼10月1日から、さまざまな心配が解消されないまま、インボイス制度が始まりました。8月末までにインボイス発行事業者登録申請を済ませたのは388万者。免税事業者も相当数含まれているようです(続きを読む >>

●2023年 9月 25日号

▼第51回青年経営者全国交流会が広島同友会の設営のもとで行われました。スローガンは「主体者であれ」。そして「〜学びは広島に あなたがやらねば誰がやる〜」と続きます。今、私たち同友会は、その多岐にわたる運動を有機的に展開して、地域づくりの先頭に立っていく新しいステージに入ったと感じていますが、そんな同友会と青年経営者の立ち位置にぴたりとはまるスローガンです(続きを読む >>

●2023年 9月 15日号

▼坊主頭に日焼け顔、汗と涙とド根性、監督の教えが絶対的。今年の夏は、こんな高校野球の雰囲気とは真逆の高校が優勝しました。(続きを読む >>

●2023年 9月 5日号

▼「昭和の子どもたちは学びへの抵抗、放棄が課題でしたが、今はまじめに板書を写しているがほとんど話は聴いていない、学びの偽装が課題です」(続きを読む >>

●2023年 8月 25日号

▼「55歳を過ぎたら、お返しの人生を生きるべき」ということを、ある本で読んだことがあります。「なぜなら、お返しの人生には不幸になる道がないから」。要は、必ず幸せになれるということです。(続きを読む >>

●2023年 8月 15日号

▼今年の夏も大変な暑さが続いています。暑さの表現も「猛暑、酷暑」から「危険な暑さ、災害級の暑さ」と厳しさが増し、熱中症警戒アラートが発表されるなど、異常な暑さです。(続きを読む >>

●2023年 8月 5日号

▼日本は世界有数の老舗大国です。帝国データバンクの調査によると100年以上続いている企業は4万社を突破しており、同友会の仲間も散見されるのは誇らしい気がします(続きを読む >>

●2023年 7月 25日号

▼第55回定時総会が埼玉同友会の設営のもとで行われました。メインテーマは「今こそ同友会理念の実践で地域と中小企業の未来を創りあげよう」。埼玉同友会としても50周年の節目の年、その伝統を担うにふさわしい、すばらしい総会となりました(続きを読む >>

●2023年 7月 15日号

▼先月、北九州市で女全交が盛大に開催されました。福岡での全国行事はほとんどが福岡市での開催でしたが、北九州市での開催は2007年の地球環境問題、2011年の経営労働問題に次いで3回目の開催でした。初めて訪れた会員さんも多くいたようです(続きを読む >>

●2023年 7月 5日号

▼7月13〜14日の両日、中同協第55回定時総会が埼玉で開催されます。今、世界を見渡せば、歴史的な転換期を迎えていると言われています。気候危機やデジタル化、グローバル化などが社会に大きな変革をもたらしつつあります。日本でも経済の長期停滞や人口減少・高齢化などが進んでいます(続きを読む >>

●2023年 6月 25日号

▼6月2日に中小企業魅力発信月間キックオフ行事として「憲章・条例活用シンポジウム」が開催されました。まずはご来賓の方々のごあいさつ。中小企業庁角野長官、中小企業基盤整備機構豊永理事長に続いて、3つの中小企業団体と2つの労働組合全国組織を代表してのごあいさつをいただきましたが、いずれも同友会のことを深くご理解していただいており、その中での私たちへの熱い期待を述べられた素晴らしいお話でした。背筋の伸びる思いです(続きを読む >>

●2023年 6月 15日号

▼ある銀行の取引先による交流会が開催され、冒頭に主催者代表あいさつがありました。最近の経済の動向と当行の歴史や特徴、そして社会課題などにも触れ、そつのないあいさつでした。終わりの方に「今お話ししたことは、チャットGPTが作成した文章です。ここからは自分の言葉であいさつを申し上げます」と、改めてあいさつがありましたが、ユーモアたっぷりで味があり、軍配は人間に上がったようです(続きを読む >>

●2023年 6月 5日号

▼「また値上げ 節約生活 もう音上げ」。第一生命保険は、毎年恒例の「わたしの川柳コンクール」の人気ベストテンを発表しました。世相を反映し、物価高をテーマにした句も多くみられたようで、冒頭の句が第1位となったそうです(続きを読む >>

●2023年 5月 25日号

▼4月23日に行われた統一地方選挙後半戦は、280の市議会議員選挙で44・26%、250の町村議会議員選挙で55・49%と、共に過去最低の投票率でした。政治離れというか政治への無関心という傾向は、近年ますますひどくなっているようです。(続きを読む >>

●2023年 5月 15日号

▼地域の疲弊が深刻化しています。地域再生のキーワードは、地域内経済循環・内需主導・持続可能・エネルギーシフトやSDGsなど、社会課題と直結しています。国や民間も積極的に施策を考え、地域再生のビジネススキームやモデルもたくさん示されています。中央から働きかけても、思うようにはいきません(続きを読む >>

●2023年 5月 5日号

▼国際労働機関(ILO)駐日事務所の創設100周年記念式典に中同協にも招待があり出席しました。ILOは国連の専門機関で、社会正義の実現を通じて平和を達成することを目的に、国際労働基準の設定・監視、社会労働分野の開発協力などを行っています。政府・使用者・労働者の三者で構成されているのが特徴です(続きを読む >>

●2023年 4月 25日号

▼3月に長野で行われた全研で憲法学習の分科会が行われました。講師はひろしま市民法律事務所長の楾(はんどう)大樹弁護士。国家権力がライオン、それが暴れないようにしておく檻が憲法、という例えは、とにかく分かりやすい。憲法というと、すぐに第9条の是非を論点にして「右だ左だ」という話になりがちですが、今回学習してよく分かったのは、「憲法は基本的人権を保障するためにある」ということでした(続きを読む >>

●2023年 4月 15日号

▼新年度がスタートしました。進学した子どもたちの生き生きとした姿がいいですね。そんな中でも目を引くのは、新しいランドセルを背負ったピカピカの1年生です。最近のランドセルは、とてもカラフルで何十種類もあるそうです。子どもと親の意向が食い違い、親が子を説得して買うケースが多いそう(続きを読む >>

●2023年 4月 5日号

▼今年も桜前線が日本列島を北上しつつあります。桜はその美しさはもちろん、春という新たな季節を迎えるうれしさも加わり、花が咲く前から満開になるまで、ワクワクとした気持ちが続く時期です(続きを読む >>

●2023年 3月 25日号

▼先日、四国ブロックで開催された「全国参加型SDGs実践報告会」にリモートで参加しました。設営は徳島同友会。取り組んできた「SDGs勉強会」と実践事例の報告です。メインテーマは「中小企業だから成功するSDGsの活かし方」で、経営指針の浸透や対外的に企業価値を上げていくことへの大きな成果が報告されました(続きを読む >>

●2023年 3月 15日号

▼3月2日〜3日の長野全研、市場創造がテーマの分科会に参加しました。「自社資源の見直し」の報告でした。自社の資源は森林。森林は維持コストの負担が大きく、負の遺産とも呼ばれています。そこで、事業定義を「木材の生産」から「森林空間の活用」へと見直します。森林空間を年間でレンタルするという事業転換です(続きを読む >>

●2023年 3月 5日号

▼2月6日、トルコ南部で大地震が発生しました。内陸で起きた地震としては最大級とみられており、トルコとシリアで5万人を超える方々が亡くなっています(2月27日現在)。被害に遭った地域では、今の時期は気温が氷点下になることもある中、多くの人がテントなどでの避難生活を余儀なくされています(続きを読む >>

●2023年 2月 25日号

▼同友会運動の集大成とも言える「企業変革支援プログラムVer.2」が注目を集めています。何といっても、すべての専門委員会の英知を集めて作成されたものですし、私たちが大切にしている「3つの目的」「労使見解」「21世紀型中小企業」のエッセンスと連動しているからです(続きを読む >>

●2023年 2月 15日号

▼新型コロナウイルス感染症が、国内で広がりだして3年が過ぎました。弱者ほどその影響は大きく、貧困は拡大しています。また、中小企業においても長引くコロナ禍、ウクライナ戦争、広範囲の大幅な物価高、そして気候変動など、複合的な要因が重なり、その影響は深刻化しています(続きを読む >>

●2023年 2月 5日号

▼昨年の日本の出生数は80万人を下回る見込みと公表され、大きな話題になっています。1970年代は、年間の出生数は200万人を超えていました。政府も「従来とは次元の異なる対策」が必要と危機感を強めています(続きを読む >>

●2023年 1月 25日号

▼新しい年を迎えて、皆さん経営者としてのさらなる飛躍をめざしていることと思います。そのためになすべきこととして「経営者としての凡事徹底」は外せないはずですが、案外意識されていないケースも多いようです。いろいろな切り口はあると思いますが、筆者が意識しているのは大きく2点です(続きを読む >>

●2023年 1月 15日号

▼昨年2月にロシアがウクライナを侵攻し、未だに戦争は続いています。世界中にその影響は広がり、多くの人々が苦しんでいます。国連の安全保障の枠組みも機能を果たさず、ロシアは核の威嚇を繰り返し、世界大戦への広がりも懸念されています。(続きを読む >>

●2023年 1月 5日号

▼2022年はロシアによるウクライナ侵攻や頻発する自然災害など、心痛む、重苦しい出来事が多い1年でした。そのような中、数少ない明るい話題の1つがサッカーワールドカップでの日本代表の活躍でした(続きを読む >>

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