中小企業景気低迷へ、“EUショック”で先行き不安増大
水面下で2期連続の悪化
前期1-3月期の同友会景況調査報告(DOR)では「中小企業、第二次アベノミクス下で景気失速」として景気悪化への潮目の変化を指摘したが、今期のDORも悪化が続き中小企業景気は低迷状態に入った。今期は6月20日までの回答がほとんどのため、“EUショック”―英国の欧州連合(EU)離脱や円高進行への反応は織り込まれておらず実際の景況感と先行き見通しはさらに悪いと見られる。先行きの不安定性が増しており、中小企業は非常事態を想定しリスク管理の引き締めが必要である。(概要一部抜粋)