2024年7月18日解説同友会における調査活動の歩み~同友会景況調査(DOR)150号を迎えて(中同協) 同友会の調査活動は、会員企業の景況の推移の蓄積にとどまらず、中小企業の実情を会内外に伝える媒体として30年を超えて活動を継続してきました。その歩みを振り返り…
2024年7月18日同友時評実効性のある「構造的な価格転嫁」政策を 政府は6月21日、「経済財政運営と改革の基本方針2024~賃上げと投資がけん引する成長型経済の実現~」(骨太方針2024)を閣議決定しました。そこでは「『…
2024年6月25日統計データを見る2024年度の採用・賃上げ・初任給は? ファーストリテイリングが初任給を30万円に、TOKYO BASEが40万円に引き上げるなどの報道は多くの人が驚いたと思います。しかし、TOKYO BASEは…
2024年6月17日同友時評企業変革力―ダイナミック・ケイパビリティ論 今、日本経済の「失われた30年」から大きな潮目の変化にあると言われています。円安、物価高、金利上昇、エネルギー価格、人件費など、中小企業は厳しい経営環境の中…
2024年5月29日統計データを見る物価に賃金が追いつかない犯人は大企業 24年の春闘で5%超えの賃上げ回答が出ていますが、実際に物価を超える賃上げになるかどうかを、昨年の結果から見てみます。 23年の春闘での賃上げ結果は以下の…
2024年5月29日解説2024年1~3月期の同友会景況調査(DOR)オプション調査結果より事業継続計画(BCP)策定率25%、企業規模に比例 小規模企業の危機対策の推進を日本大学工学部 教授 和田耕治(中同協企業環境研究センター副座長)頻発する危機 昨今、中小企業は多くの危機に直面しています。2011年3月の東日本大震災に始まり2016年4月の熊本地震、2019年10月の東日本台風や2020…
2024年5月15日解説行政・社協・支援団体・東京同友会の連携で輪島市門前町に念願のボランティアセンターを開設!【東京】 5月のゴールデンウイークに、能登半島支援で輪島市へ行きました。ボランティアの人影はまばらで、支援者の足は関心の低下とともにむしろ遠のいているようです。そして…
2024年5月15日同友時評中小企業の賃上げにつながる価格形成を~視察先で実現した下請構造の変化同友会景況調査報告(DOR)の2024年1~3月期調査によれば、業況判断DI(「好転」―「悪化」割合)は0→△1、足元の景況を示す業況水準DI(「良い」―「悪…
2024年5月8日政策活動中同協企業環境研究センター公開研究会(3月拡大例会)「景況調査に関する情報交換会」事例報告 3月15日、中同協企業環境研究センター公開研究会「景況調査に関する情報交換会」が開催されました(4月15号既報)。本号では、山崎正則氏(兵庫同友会政策・調査…
2024年4月26日解説職場内のコミュニケーション-本音・本心で話す人は何割? 新年度に入り、新入社員を迎えた会社も多いのではないでしょうか。新入社員にとって、仕事だけでなく職場内の人間関係やコミュニケーションがどうなっているのか気にな…