中同協新型コロナウイルス対策本部 今後の方針
2020年4月17日中小企業家同友会全国協議会新型コロナウイルス対策本部本部長 中山英敬
4月16日、全国すべての都道府県に緊急事態宣言が発出されました。実体経済は急激に収縮し、日本も世界もかつてない経済的危機に直面しています。4月13日に開かれた当本部「緊急事態宣言対策会議」を受けて、以下のように今後の方針を策定しました。同友会の英知を集め、総力をあげて「コロナショック」を乗り切りましょう。
今後の対策本部方針
「激動をよき友に」運動推進を! 活動を止めない!
~全社一丸の経営で事業の全面見直しの時
方法
情報共有:一人で悩まないように(会員、事務局)。発信と応答
政策要望:国や自治体などの制度の活用、要望・提言
1.事務局間の情報交換の場
1)当面週一回、1時間程度、以下の課題テーマでZOOMにて情報交換
(希望者)
4月22日(水)10:00~活動をどのように進めるか(例会、役員会など)
4月28日(火)10:00~事務局のテレワークへの対応について
5月1日(金)10:00~各種支援策や政策要望・提言について
*中同協としては第4次要望・提言の検討
2)ブロックごとに局長の情報交換の場をつくる
3)直接、電話やZOOMなどで個々の事務局長に声掛けする
4)全国事務局長のメーリングリストを引き続き活用
2.役員の情報交換の場
1)ブロック別にZOOMで代表役員(及び事務局長)の情報交換の場を持つ
2)臨時幹事会(4月21日)で全体状況を共有
3.会員の情報交換の場
1)e.doyu全国掲示板機能を応用しコロナ対応専用のメニューを搭載。
2)一般的なSNS(Facebookなど)でグループを試験運用。
上記と同様の情報交換の場⇒リンク集にて対応
*1),2)いずれも対応役員、組織を明確に
4.「情報創造・発信」の取り組み
1)中同協独自の動画チャンネル、リアル配信
2)調査・発表~緊急アンケート第2次 4月末
3)政策要望・提言 5月に第4次要望・提言の発表
4)WEB会議やSNSなどの活用のガイドライン