トランプ関税ショックを 付加価値の増大で乗り越えよう
業況判断DI(「好転」-「悪化」割合)は6→3、足元の景況を示す業況水準DI(「良い」-「悪い」割合)は7→△3、売上高DI(「増加」-「減少」割合)は10→13、経常利益DI(「増加」-「減少」割合)は4→3と、売上高以外の主要指標が悪化した。
業況判断DIを業種別に見ると、建設業が13→7、製造業が△1→0、流通・商業が△3→△7、サービス業が19→13と、製造業以外の業種が悪化した。
次期(2025年4~6月期)は、業況判断DIが3→3、業況水準DIが△3→△3、売上高DIが13→12、経常利益DIが3→0と、業況判断、業況水準、売上高、の判断がほぼ同じとなった。業種別の次期業況判断DIでは、建設業が7→2、製造業が0→2、流通・商業が△7→△7、サービス業が13→15と、製造業とサービス業が好転を予測した。
(概要一部抜粋)