【08.06.06】中国四国ブロック代表者会議開催

 
 6月6日、2008年度中国・四国ブロック代表者会議が鳥取県米子市で開かれ、9同友会35名から代表役員と事務局長が参加、3氏の報告をもとに経営戦略について論議したほか、今年度の会員増強について抱負を語りあい、躍進を誓いました。

 会議では、はじめに中同協のヨーロッパ視察団に参加した、香川同友会野田勝利代表理事と岡山同友会土井章弘代表理事から報告があり、次に中同協蓮見成男事務局長から中同協総会議案の特徴について報告がありました。
 続いて「経営戦略を深める」と題して3人が報告、「地域の人々が誇りに思う店づくり」(広島・川口護氏・㈱デイリンク)、「本当の意味でお客様に喜んでもらえる商品づくり」(愛媛・服部豊正氏・服部製紙㈱)、「大きな目標を立てることで経営者の本気度も増す」(岡山・藤田賢治氏・㈱フジタ地質)など、貴重な体験を語りました。
 その後のグループ討論では、参加者各社の経営戦略を交流しました。
 最後に中同協三宅昭二副会長が「ヨーロッパには同友会型の運動団体はなく、私たちは誇りをもって、日本型の中小企業憲章をめざしましょう。今日討論した企業づくりを各地でさらに深め、地域に広げ、全国5万名会員を実現しましょう」とまとめました。