【08.07.11】第2回新代表理事研修・交流会開催

トップが本気になれば組織は変わる!

 
 「同友会代表役員の役割を明確にしよう」と昨年より始めた新代表理事研修・交流会は、今年も総会終了後開かれ、各地の新代表理事を中心に26名が参加しました。冒頭鋤柄中同協会長は代表者には3つの健康(身体、会社、家庭)が必要であることを強調。問題提起(1)「同友会運動の推進者としての自覚と責任」は守中同協副会長・北海道代表理事が担当。同友会の社会的地位の向上と共に代表の対外的役割は増えるが、会員企業の問題発掘、会員間の連携に心を砕くこと、特に事務局の強化が重要と提起しました。問題提起(2)は「代表理事の役割について」をテーマに、広浜中同協幹事長・千葉代表理事が行いました。氏は「代表者は同友会理念の体現者をめざす」を目標とし、会での学びと実践の典型となること、会の歴史と理念を習得し、全国の水準に遅れないよう運動のレベルを高める責任があることを経験を交えながら語りました。
 参加者は「トップ同士が垣根なく悩みを語り合える場は貴重」「問題から逃げたり先送りせず勇気を持って挑戦する」「会員増強はトップが本気になること」など力強い決意を述べあい散会しました。