皆様にはますますご清栄のこととお喜び申し上げます。また、平素は中小企業家同友会全国協議会(以下、中同協)の活動にご理解とご協力をいただきまして、誠にありがとうございます。
中同協では2011年10月13日~14日に行われる、「2011全国広報・情報化交流会」をぜひ全国の方々にご覧いただきたいとのごたく、1日目の基調パネルディスカッションについて動画配信を行うことになりました。お越しいただくことが難しい方は是非こちらをご覧ください。
2011全国広報・情報化交流会(1日目:基調パネルディスカッション)
■配信サイト:USTREAM 「中同協全国広報・情報化交流会2011石川大会 」
http://goo.gl/0iLuT(または番組名で検索してください)
■開始予定:2011年10月13日(木)13:00~14:30
■テーマ:「絆!原点に立ち返り、人の手と心で伝える情報発信」
~学び、本質を伝え、仲間を増やす~
■基調パネルディスカッションテーマ:
「絆! 東日本大震災からの復興に向けて
~同友会としての広報・情報化の役割と意義」
●コーディネーター 加藤昌之氏 中同協広報委員長
/愛知同友会副代表理事 ㈱加藤設計 代表取締役
●パネリスト 八坂豊氏 奈良同友会代表理事 ㈱奈良ロイヤルホテル 代表取締役
村上智彦氏 福島同友会事務局主任・郡山センター所長
松井清充氏 中同協事務局長
東日本大震災後、各同友会で同友会の真価を発揮し、自主・民主・連帯の精神で震災からの復興の先頭に立って、各地で精力的な活動が展開されています。なかでもe.doyuやホームページの活用で会内の情報共有や調査の迅速化により、同友会としての発信力が強化され、対外的にも注目されました。被災地ではe.doyuによる会員間の安否情報の共有や復興へ向けた手書きのFAX新聞を配信し、被災地外ではアンケート機能で即座に会員の影響調査を行い、緊急アピールを発表するなど、注目を集めました。
地域の期待が高まる中、同友会として広報・情報化の機能を強化し、地域に同友会理念と運動を発信する取り組みをすすめていくにはどうするか、本基調パネルディスカッションを通じて、分科会へ向けた問題提起を行います。
また、基調パネルディスカッションの終了後の各分科会は下記のようになります。
○第1分科会:企業を救い、一人ひとりに寄りそう広報
~ 震災後の岩手同友会の情報発信・共有の在り方から学ぶ
○第2分科会:中小企業憲章・振興条例制定と地域活性化における広報・情報化の役割
~福岡同友会の震災影響調査とマスコミ発表、政策要望対応、他団体や行政との連携
○第3分科会:青年経営者の絆とネットワーク強化~志を繋ぐ情報共有