熊本地震への対応では各同友会の総会や会合などで義援金を募っていただくなど、真摯に対応くださり、心からお礼申し上げます。
中同協熊本地震対策本部では、19日に義援金第一次分として341万2,000円を熊本同友会に送金し、人的支援として18日から中同協事務局次長を派遣し、来月も1週間支援派遣します。
また、東日本大震災の教訓に学べるように、来週から1週間単位で5月末まで岩手同友会事務局長、宮城同友会事務局長、福島同友会参与に支援に入っていただくこととなりました。積極的に申し出をいただいた同友会もあり、同友会の連帯の強さを実感する次第です。東日本大震災から5年たった今でも、復興はこれからという地域もあり地元総会のご準備もある中、ご協力いただく同友会の皆様には心からお礼申し上げます。
個別同友会で支援物資を手配いただいたものは、ほぼ10トン分あり、熊本同友会で倉庫を確保し、必要なところにお届けするよう手配しています。現地では水やガスも使える地域が広がり、コンビニなどでも各種商品が充足されつつあり、今後は事業再開に向けた支援が必要になってきます。今後のご支援は義援金を中心にお願いいたします。
ご支援いただいている皆様に心からお礼申し上げるとともに、今後のご支援も引き続きよろしくお願いいたします。
中同協熊本地震復興対策本部 本部長 広浜泰久(中同協幹事長)
「熊本地震対策本部ニュース」No.2を発行しました。
「ニュースNo.2」のPDFはこちら↓
http://www.doyu.jp/images/20160422News2.pdf