【25.1.31】DOR152号(2024年10~12月期景況調査)を発表しました

景気小幅改善 25年は自社の立ち位置が問われる

 業況判断DI(「好転」-「悪化」割合)は4→6、足元の景況を示す業況水準DI(「良い」-「悪い」割合)は0→7、売上高DI(「増加」-「減少」割合)は9→10、経常利益DI(「増加」-「減少」割合)は1→4と、前期に引き続き、すべての主要指標が好転した。

 業況判断DIを業種別に見ると、建設業が8→13、製造業が△1→△1、流通・商業が△6→△3、サービス業が18→19と、悪化する業種がなくなった。

 次期(2025年1~3月期)は、業況判断DIが6→4、業況水準DIが7→1、売上高DIが10→12、経常利益DIが4→5と、業況判断、業況水準と、売上高、経常利益の判断が分かれた。業種別の次期業況判断DIでは、建設業が13→6、製造業が△1→4、流通・商業が△3→△4、サービス業が19→11と、製造業のみが好転を予測した。

(概要一部抜粋)

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