景気横ばい 環境変化の進行を先取りした経営を
業況判断DI(「好転」-「悪化」割合)は3→2、足元の景況を示す業況水準DI(「良い」-「悪い」割合)は△3→1、売上高DI(「増加」-「減少」割合)は10→9、経常利益DI(「増加」-「減少」割合)は4→1と、業況水準DIを除く主要指標でわずかに悪化したが、全体としてほぼ横ばいとなった。
業況判断DIを業種別に見ると、建設業が2→7、流通・商業が△3→0、サービス業が10→13と改善したが、製造業のみ1→△7と落ち込んだ。地域経済圏別では、北海道・東北が1→4、中国・四国が△1→5と改善、北陸・中部は3→4で前期並み。一方、関東(6→1)、近畿(4→2)、九州・沖縄(3→△3)で悪化し、九州・沖縄でマイナス圏となった。
(概要一部抜粋)









