情報発信力の強化を【第13回中同協情報化推進本部会議】

 2月6日、第13回中同協情報化推進本部会議が大阪の阪南大学サテライトで開かれ、委員など18名が参加しました。

 冒頭、企業存続へ向けた中同協幹事会の緊急アピールを受けて、「経営環境の変化と企業の対応」をテーマに、三木得生氏、松島俊哉氏、川口護氏が実践報告。

 議題では「今こそ同友会の出番」として、情報発信力の強化と個人情報保護について、各同友会の総会で発信してもらうことや、この10年間の中同協の情報化推進の歩みを、中同協40周年に向けてDOYUNET上に掲載することを確認。e.doyuではSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)の広域試験運用の状況や「企業変革支援プログラム」ステップ1のデータ登録の仕組みなどが論議されました。

「中小企業家しんぶん」 2009年 2月 25日号より