2025年1月16日解説【2025年の展望】新たな時代を創造する企業へ 中同協企業環境研究センター座長 植田浩史(慶応義塾大学経済学部教授)新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。新しい年を迎えるにあたって、中小企業経営にとって2025年とはどのような年なのか、考えてみ…
2024年12月18日解説【2024年7~9月期同友会景況調査(DOR)オプション調査より】2023年度以降、約6割が補助金、助成金の申請、活用を実施組織的な補助金、助成金獲得に向けての体制づくりを 日本大学工学部 教授 和田 耕治(中同協企業環境研究センター副座長)中小企業を取り巻く環境と課題 近年のわが国では、東日本大震災、熊本地震、能登半島地震など自然災害が頻発しています。また、新型コロナ感染症の世界的パンデミック、…
2024年11月20日解説2029年の最低賃金1500円に向けて~中小企業へ予算・税制などあらゆる手段でバックアップを 賃上げが実現しても個人消費の低迷が続くのはなぜか。そもそも、消費低迷がいつから始まったのか。 家計の最終消費支出を見ると、1980年代は四半期平均で1・4…
2024年10月15日解説DOR150号記念公開シンポジウム報告要旨 愛媛同友会の取り組みと課題 愛媛大学社会共創学部教授 曽我 亘由氏 8月2日、DOR150号記念公開シンポジウムが開催されました(8月15日号既報)。本号では、愛媛大学社会共創学部教授・曽我亘由氏の報告要旨を紹介します。 愛…
2024年10月15日解説能登半島豪雨災害の被災地を支援(東京) 東京同友会は9月25~26日、石川県輪島市と門前町で豪雨災害の支援活動を実施しました。東京同友会の能登への支援は今回で23回目となります。 支援のフェーズ…
2024年10月9日解説中小企業の挑戦で未来を拓く 日本中小企業学会第44回全国大会 日本中小企業学会第44回全国大会が9月14~15日、専修大学神田キャンパスにて行われました。統一論題「地場産業における中小企業の挑戦」が5本、自由論題の16…
2024年10月9日解説DOR150号記念公開シンポジウム報告要旨 岐阜同友会景況調査アンケートから当該地域経済・中小企業の特徴と課題を考える 駒澤大学経済学部現代応用経済学科准教授 大前 智文氏 8月2日、DOR150号記念公開シンポジウムが開催されました。本号では、駒澤大学経済学部現代応用経済学科准教授・大前智文氏の報告要旨を紹介します。 岐阜県の…
2024年9月17日解説DOR150号記念公開シンポジウム報告要旨 DORから見る北海道経済の動向 北海学園大学経済学部教授 大貝健二氏 8月2日、DOR150号記念公開シンポジウムが開催されました(8月15日号既報)。本号では、北海学園大学経済学部教授・大貝健二氏の報告要旨を紹介します。 …
2024年9月17日解説2024年4~6月期同友会景況調査(DOR)オプション調査より 2024年度春は厳しい採用状況、業績と労働環境改善が喫緊の課題 慶應義塾大学経済学部教授 植田 浩史(中同協企業環境研究センター座長)2024年4~6月期の同友会景況調査(DOR)では、会員企業の採用状況、人材確保が必要な理由、人材確保・定着の取り組みなどについてオプション調査を実施しました…
2024年7月18日解説同友会における調査活動の歩み~同友会景況調査(DOR)150号を迎えて(中同協) 同友会の調査活動は、会員企業の景況の推移の蓄積にとどまらず、中小企業の実情を会内外に伝える媒体として30年を超えて活動を継続してきました。その歩みを振り返り…