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若い人こそビジョンを持つこと~合同入社式・新入社員研修会開催【岡山】

 4月2日、岡山国際交流センターで合同入社式・新入社員研修会を開催しました。

 当日は会員企業18社から新入社員32人、経営者・先輩社員ら22人が参加し、新入社員の門出を祝いました。

 この日は社員教育委員会の浅野浩一副委員長が開会あいさつに立ち、「同友会は、社員とともに考え実践することを大切にしており、皆さんにとっては今日がその最初の場です。是非、物事を継続する意味と協力することの大切さを学んでほしい」と述べました。

 続いて藤井孝章・岡山同友会代表理事が「各社がめざすものを1日も早く理解し、自分自身もチームの一員であるという自覚をもって邁進しましょう」と祝辞を送りました。それに応える形で、今年度の新入社員を代表して鈴木陽介さん((有)松浦治療)と藤木日向子さん(インフォポート(同))が新社会人としての覚悟と意気込みを発表しました。

 記念品には、「人生を見つめなおすきっかけにしてほしい」という思いを込めて吉野源三郎著「君たちはどう生きるか」の単行本が選ばれ、全員に手渡されました。

 式典に続いて行われた研修会では、先輩社員から贈る言葉として、中島かずみさん(山陽環境開発(株))と池上萌々さん(サンコー印刷(株))から、新生活を迎えるにあたっての心構えや仕事に対する向きあい方などについて、自身の経験の基づいた具体的なアドバイスがありました。

 続いて、岡山トヨタ自動車(株)の梶谷俊介社長(岡山同友会常任相談役・中同協社員教育委員長)による記念講演を行いました。

 「人生を主体的に生きる」と題した講演で梶谷氏は、「組織とは1人ではできないことを多くの人が集まって実現していくもの。会社がめざす目的をしっかり理解することが必要」「周囲の役に立てる喜びを感じるためにまず自分から動く」など、人生と仕事を重ね合わせながら主体的に生きることの重要性を強調。「若い人こそしっかりした各人のビジョンを持ち、それを周りに向けて発信できるようになってください」と、期待と激励のメッセージを伝えました。

 また折り紙を使ったグループワークでは、20羽の鶴を折るのに何分かかるかを競いあい、品質向上と作業時間短縮の課題に取り組むことでチームワークの重要性を学びました。

 研修全体を振り返っての感想交流の後、「学生と社会人の違いは何だと思いますか?」「3年後、どんな社会人でありたいですか?」という2つのテーマについて、グループ討論も行いました。最後に、全員が1人ずつ前に出て「3年後の自分の姿」を発表し、1日の学びをレポートにまとめました。

「中小企業家しんぶん」 2019年 5月 5日号より

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